羽子板を目にして想う事

お正月が近くなるとテレビで有名タレントや今年話題になった政治家や外国人、スポーツ選手などの羽子板が飾られた羽子板市のニュースがでます。年末の流行語大賞などと合わせて今年はこんな話題があったなあと一年を振り返る一つの行事のようにも感じています。特に羽子板市はその年の楽しい、うれしいニュースを取り上げることが多く、その羽子板をみるとホッとする明るい気持ちにもなります。


羽子板と言うと私が子供のころの昭和40年代はまだ童謡のお正月のように羽子板を親戚の子供たちがおじいちゃん、おばあちゃんの家に集まった時に子供同士だったり、時に叔父さん、叔母さんも参加してみんなで羽根つきをしたり凧揚げをしたりそんなお正月を過ごしていました。もちろん子供たちが集まる理由の一つにはお年玉もありましたが、遠くに離れている親戚と集まる機会はわくわくして楽しみな時間でもありました。


今年もそんな時代。東京タワーが出来て新幹線が走り、東京オリンピックが開催された時代の映画が公開され。そんな時代に生まれた私としては懐かしく。あの時代はいろんなものが憧れであって手が届かない時代ではあったけれど、家族がもっと身近にいて幸せだったなと思うこともあります。特に羽子板、凧揚げなどの行事は大人から伝えられ自分たちの工夫でやり方を覚えて、お正月の寒さを吹き飛ばすまさに子供は風の子という言葉そのものだったようにも思います。日本の昔ながらの伝統が時代から薄れていかないようにせめて羽子板市や凧揚げ大会はみんなの手で残してほしいと思います。

2011-05-11[羽子板]カテゴリリスト. You can follow any responses to this entry through the feed. You can leave a response, or from your own site.

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